社員メッセージ
営業部門
海外販売部
海外販売課
高尾 美晴
2020年入社
どうして大水に入社しようと
思いましたか?
将来は、学生時代に学んでいた語学を活かせる職業に就くことを目標に就職活動を行っていました。海外との取引がある食品業界に視野を絞り就活をしていたところ、日本や世界各地と取引があり、色々なメーカーの商品を扱うことができる大水と出会いました。水産業に対する素養こそありませんでしたが、先に入社していた先輩にお話を聞くと、自分の裁量で商品を売り買いできるやり甲斐のある仕事だとわかり、強く興味を惹かれ入社を決めました。また、海外との取引がある部署というイメージから、常に緊張感のある職場かもしれないという不安もありましたが、先輩と後輩との距離が近く、賑やかな和気あいあいとした雰囲気だったので、仕事の悩みや相談もしやすく何かと助かりました。

普段はどのような仕事を
していますか?
日本各地の漁港から水揚げされた商品を仕入れ、主に国内外に輸出する業務を担当しています。海外に輸出する際には、商社のような役割を持つディストリビューターの方々と商談するだけではなく、輸送に掛かる費用やコンテナの手配など、さまざまな業務に対応する必要があります。また、入社当初は、タイやベトナム、インドネシアなどの東南アジアをはじめ、西アフリカ、中東エリアのお客様ともやりとりを行うため、国ごとに異なる英語の癖を読み解くことや、ビジネス英語を覚えながら業務を進めるのに苦労をしました。今もまだ十分とは言えませんが、経験を重ねる中で少しずつ度胸もついてきたので落ち着いてやり取りができるようになってきたと感じています。
仕事のやりがいは?
この部署では、先輩の言う通りに進めるだけではなく、個々の仕事のスタイルを見つけ、新しいことにどんどん挑戦する姿勢を歓迎する雰囲気があります。私も周囲の先輩たちが果敢に挑戦する姿に感化され、仕入れた商品をできるだけ多く届けるため、飛び込み営業に挑戦したこともあります。加工食品の原料となる商品の資料を持ち、食品加工メーカーを訪ね歩きながら、結果として10社を越える新規のお客様を獲得できた時は、人生でいちばん嬉しかった瞬間かもしれません。その時の経験から営業の魅力にも気づき、今では国内だけではなく海外のメーカー様にも電話で営業ができるように成長できました。このように、周囲の方々が積極的に結果を求めようとする姿が、わたしの何よりもの原動力となっています。

今後の目標を教えてください。
私たち海外販売課は、他の部署の方々と勤務する建屋が異なるため、すぐに相談できないところが課題としてありました。私は個人的に、部署の垣根を越えて積極的に相談するように努めたことで、思いもよらない販売先と出会ったり、商品のアイデアが生まれるような経験もありました。これからは、もっと柔軟なコミュニケーションを意識することで、これまで縦割りで進めていたプロジェクトが繋がり、より高い価値を感じていただけるご提案ができるように思います。そうした新しいことに挑戦し続け、社内だけではなく協力会社の方やお客様にも信頼される社員になれるようにがんばっていきたいですね。
OFFの過ごし方How to spend your time off
休日は友人との時間を大切にしています。
旅行や食事会に出かけることが多く、気づけば毎週予定が入っていることも。
最近の思い出は、友人と行った富士登山です。
夜中に出発してご来光を目指したのですが、想像以上にハードでした。
でも、山頂で朝日を見たときの感動は、今でも忘れられません。
一緒に登った仲間とは、さらに絆が深まった気がします。
これからもいろんな景色を、友人と一緒に楽しみたいです。
